さっぱりしたサラダが食べたいな。
おつまみにもなるといいな。
って時ありませんか？
鶏皮を使ってさっぱりサラダはいかがですか？
え？鶏皮でー？って思ったかもしれませんが、鶏皮もカリカリにするとサラダに合います^^
鶏皮は火を通すと脂がでて凄く美味しくなりますよね。
ただ、脂が多い分ベタベタになって上手くカリカリにならないよ〜^^って時ありませんか？
カリカリにしたいのにならない！カリカリの鶏皮は、多くの人が追求する究極の食感です。
カリカリにならないのには意外な落とし穴がいくつも存在します。
この記事では、失敗の原因を徹底解析し、プロ顔負けの仕上がりを実現するための秘訣を、誰にでもわかりやすく解説していきます。
今回はその鶏皮を使って、相性の良いおすすめポン酢と玉ねぎのサラダのご紹介です。
- 鶏皮をカリカリにする方法が知りたい。
- 鶏皮がカリカリにならない原因が知りたい。
- さっぱりしたサラダが食べたい。
- 美容に良いメニューが知りたい。
- 鶏皮を使ったメニューが知りたい。
- 簡単にできる副菜が知りたい。
- 晩ごはんの1品が決まってない。
鶏皮をカリカリにする方法とコツ
なぜカリカリにならないの？って時、失敗の主な原因をお伝えします〜。
カリカリにならない理由
- 水分過多問題
鶏皮には驚くほど多くの水分が含まれています。この水分がカリカリ化の最大の敵です。水分が多いと、熱を加えても蒸発に時間がかかり、その間に皮が煮えてしまいます。
焼くときは蓋すると中で水蒸気が出るので
蓋なしで〜。
- 温度管理の失敗
フライパンの温度が低すぎると、鶏皮がゆっくりと温まり、水分が徐々に抜けていく一方で、タンパク質が固まってしまいます。結果、硬くてゴムのような食感になってしまうのです。 - 油の使いすぎ
鶏皮自体に脂肪が豊富に含まれているため、余分な油を加えると、カリカリどころかべたべたになってしまいます。 - 厚さのムラ
鶏皮の厚さにばらつきがあると、部分的に焼き加減が異なり、全体的なカリカリ感が損なわれます。 - 不適切な下処理
鶏皮の表面に付着している余分な脂肪や不純物を取り除かないと、それらが焼けてカリカリ感の邪魔をします。
上手にカリカリにするコツ
カリカリ鶏皮を実現する7つの黄金律です〜。
水分徹底除去作戦
- 鶏皮を流水でよく洗い、不純物を取り除きます。
- キッチンペーパーで何度も丁寧に水気を拭き取ります。コツは、キッチンペーパーを何度も交換すること。
- 塩を振り、10分ほど置いて余分な水分を引き出します。その後、再度キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
均一な厚さへの調整テクニック
- 鶏皮を広げ、厚みのある部分は薄く伸ばします。
- キッチンばさみを使って、大きさを揃えます。これにより、焼き加減が均一になります。
温度管理のコツ
- フライパンを中火でしっかりと予熱します。
- 鶏皮を入れた時に「シュッ」という音がするくらいの温度が理想的です。
重しの活用法
鶏皮は焼いていくと丸まっていくので、どうしても均一に焼きづらいところがあります。
- 鶏皮の上にアルミホイルをのせ、その上から別のフライパンや重石を使い、鶏皮全体に均一に圧力をかけます。
- これにより、鶏皮全体が均等にフライパンに接触し、むらなく焼けます。
油管理のテクニック
- 鶏皮から出る脂は、こまめにキッチンペーパーで拭き取ります。
- 余分な油を取り除くことで、カリカリ感がグッとアップします。
仕上げの強火調理
- 鶏皮がある程度焼けてきたら、最後に強火で30秒ほど焼きます。
- この工程で表面のカリカリ感が一気に増します。
【新コツ】片栗粉の魔法
焼く前に片栗粉をまぶすと、膜を貼った片栗粉がカリカリ感を上昇させます^^
- 水分を拭き取った鶏皮に、薄く片栗粉をまぶします。
- 片栗粉が水分を吸収し、さらに熱で膨らむことで、よりカリカリな食感が生まれます。
- コツは薄くまぶすこと。厚くつけすぎると、逆に粉っぽくなってしまいます。
鶏皮のカロリーが気になって、食べない＆捨ててしまってる方はこちらの記事も参考にしてね^^
カリカリ鶏皮と玉ねぎのサラダ
玉ねぎのスライスとカリカリの鶏皮が絶妙に合う1品！
鶏皮をフライパンでカリカリに焼くだけだからやってみてね〜^^
カリカリ鶏皮と玉ねぎのサラダ：材料（2人分）
- 鶏皮・・・・・・・・150g だいたい2〜3枚
- 玉ねぎ・・・・・・・1個
- レタス等・・・・・・2枚くらい
- A）片栗粉・・・・・20g
- A）塩・黒コショウ・ふたつまみ
- 小ネギ（冷凍）・・・少々
これだけ！
カリカリ鶏皮と玉ねぎのサラダ：作り方
①玉ねぎは半分に切り、スライサーで薄切りにします。
15分程水にさらして、ザルに上げしっかり水気を切ります。
②鶏皮を一口大に切ります。ボウルにAを合わせ、鶏皮とよく和えます。
③熱したフライパンで④を中火で焼いていきます。フライパンに入れた後でいいので皮目を下にしてみてください。（今回重しは使ってません）テフロン加工のフライパンは油はなしでOK、フライパンによっては少量の油をひいてください。
⑥鶏皮に火が通り、脂が外に出てきたらキッチンペーパーなどで拭き取ってね。こんがり焼き色がつきカリカリになったら火から下ろします。
⑦お皿にレタス・玉ねぎを盛り、上から鶏皮をのせて小葱と味ぽんをかけて出来上がり。
カリカリ鶏皮と玉ねぎのサラダ：ポイント
塩加減はお好みで調整してください。鶏皮を焼くとき、油がはねるので火傷しないよう十分気を付けてください。また最後は強火でしっかり焼いてください。
鶏皮だけでも美味しいし
サラダ以外にも色々使えますよ〜。
鶏皮のジューシーでカリカリ感と玉ねぎのみずみずしい食感が、ポン酢とマッチしておつまみに最高です。ポン酢で食べることで罪悪感なし！ですよ〜^^
レタス等の葉物が無くても、かいわれ大根とか大根おろしとかポン酢に合いそうなものでも美味しくなります。色々試してみてくださいね。
合わせやすいmaruのおすすめポン酢はこちらから〜(^o^)／
トラブルシューティング：よくある失敗とその対処法
- 鶏皮がべたべたする
→ 温度が低すぎる可能性大。フライパンの温度を少し上げてみてね。 - 鶏皮が縮みすぎる
→ 最初から強火で焼いている可能性があります。中火からスタートし、徐々に温度を上げていってください。 - 中央部分がカリカリにならない
→ 重しを使って全体を均等に押さえつけることで解決できます。 - 焦げてしまう
→ 温度が高すぎるか、焼き時間が長すぎます。温度を下げるか、焼き時間を短縮してみてください。 - カリカリになったが、固すぎる
→ 焼きすぎの可能性大。鶏皮の厚さに応じて焼き時間を調整してみてくださいね〜。
まとめ
カリカリ鶏皮の調理は、一見シンプルですが、実は繊細な技術が必要です。
水分管理、温度コントロール、そして適切な調理時間の把握が鍵となります。さらに、片栗粉を使うという新しいテクニックを加えることで、より完璧なカリカリ感を実現できます。
これらのテクニックを参考に、ぜひ自分好みの旨いカリカリ鶏皮を探求してみてくださいね〜。
安全面の注意：調理の際は常に注意を払い、適切な温度で十分に加熱することを忘れずに。鶏肉は食中毒のリスクがあるため、中心温度が75℃以上になるまでしっかり火を通すことが重要です。
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