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はんぺんがしぼんだ!しぼむ原因と美味しく上手に焼く方法~意外なレシピ

はんぺんがしぼんだ!しぼむ理由と上手に焼く方法 おつまみ・副菜
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maru
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はんぺんを焼いたり煮たりして

しぼんじゃって「あれれ」

って思ったことありませんか?

「はんぺん」は安価で手に入るし、おつまみ、メインと色んな料理に大活躍なので大好きな方も多いのではないでしょうか。

今の時期の「おでん」に大活躍のはんぺんですが、いい形の状態から「ふにゃふにゃ」になってなんか残念!

焼いてても食卓に出したら「しぼんじゃった」なんてことってことあると思います。

今回は美味しく調理するはんぺんがしぼんだ!ってことにならず、美味しく焼く方法と美味しいレシピのご紹介です。

こんな方にオススメ
  • はんぺんが加熱でしぼむ理由が知りたい。
  • はんぺんがしぼまず焼きたい。
  • 上手な焼き方を知りたい。
  • はんぺんを使ったおつまみ・副菜が知りたい。
  • はんぺんで何か作りたい。

はんぺんがしぼむ原因

まず、はんぺんがしぼむ原因は加熱しすぎなんです。

なんで加熱しすぎで?

これは、はんぺんの原材料と製造過程の関係になります。

原材料は魚肉すり身山芋などの材料を混ぜて気泡をたくさん含ませた茹で蒲鉾(ゆでかまぼこ)の一種[1][2]。地域性のある魚肉練り製品で、東京や銚子などの浮きはんぺん、静岡の黒はんぺん、大阪などのあんぺいがあり特徴が異なる[3]。単に「はんぺん」というときは一般的には浮きはんぺんのことをいう[1]Wikipediaより

つまり、焼いた時やおでんのはんぺんが膨らんだりしぼんだりする現象は、はんぺんを加熱しすぎてなる現象です。前述ではんぺんの材料にある「たくさんの気泡」が加熱しすぎると、加熱によって膨張した空気がはんぺんの気泡の壁を壊し、冷えた際に空気は逃げるためはんぺんがしぼんでしまうのです。

はんぺんを美味しく食べるには、はんぺんが持つ気泡を壊さないようにすればよい訳で、長く加熱するのではなく温める程度でOK。

おでんだと時間にすると1~2分程度が適当で、はんぺんにつゆをかけながら温めるのがポイントです。

はんぺんがしぼまず上手に焼く方法

はんぺんをふっくら焼き上げるには、弱火で焼いて、加熱時間は短くです。

もともと生でも食べられるものなので、焼き色が少しつくくらいがちょーどいいです。

はんぺんは加熱時間が長くなると大きく膨らむので膨張が大きいほど、調理後のしぼみも大きくなります。

maru
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はんぺんをふっくらしたまま食卓にのせるには、膨らませすぎない方が良いですね。

フライパンでも、オーブントースターでも表面に焼き色がつけばOK。

おでんのはんぺんは最後に入れる感じで、温める程度で大丈夫です~。

はんぺんの意外なレシピ~レンコンのはんぺんチーズ挟み焼き

はんぺんを膨らませすぎず焼くために、他の食材と合わせてみるのも面白いです~。

今回はレンコンで挟んでサクッふわっ!っと美味しい1品です。

良かったらやってみてね。

レンコン・・・・・・・・110gくらい

水(さらす用)・・・・・適量

はんぺん・・・・・・・・2枚

スライスチーズ・・・・・2枚

片栗粉・・・・・・・・・適量

サラダ油・・・・・・・・適量

レンコンはんぺんチーズ

①レンコンの皮をむき、輪切りにして水にさらします(5分くらい)。

レンコンを水にさらす

②はんぺんとスライスチーズを4等分づつにして、はんぺんの間にスライスチーズを挟んでいきます。

はんぺんを4等分にする

③レンコンの水気をキッチンペーパーでふき取って、片栗粉をまぶします。

レンコンに片栗粉つける

④レンコンではんぺんをはさみます。

レンコンではんぺんをはさむ

⑤熱したフライパンにサラダ油をひいて、焼いていきます。

レンコンはんぺんをプライパンで焼く

⑥片面に焼き色がついたら裏返し、弱火でじっくり両面に焼き色がつくまで焼いたら出来上がりです。

焼き色が付いたレンコンはんぺん
レンコンのはんぺんはさみ焼完成

ペーパータオルで水気を取る時や、片栗粉をまぶすときに力を入れすぎるとレンコンが折れてしまうので気を付けてください。でも折れても片栗粉ではんぺんに付くので問題はないです。

お好みでケチャップなどつけてもいいですが、何もつけなくても美味しいです。

お酒のおつまみにもぴったりなので、是非作ってみてください。

チーズを使ったおつまみ&おやつ「とろ~り♪やみつきチーズ入りいももち」もご紹介しています。よろしかったら見てね。

晩ごはんの献立のお役に立てれば嬉しいです^^

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