焼き鳥のねぎまって
なんで「ねぎま」って言うのかな~?
焼き鳥で人気の「ねぎま」皆さんも好きではないでしょうか?
鶏肉とネギが交互に刺さってて食べやすくて大好きな1品ですが、この「ねぎま」って言葉、ねぎが間(ま)にあるからだと思っていませんか?
はい、maruはネギが交互に間(ま)にあるから「ねぎま」だと思っていました。
え?違うの?って思った方。
実はちゃんとした意味(由来)があるんですよ~。
今回はこの「ねぎま」の本当の意味と、おうちでも焼き鳥屋さんのような美味しくなる「ねぎま」のレシピをお伝えしますね~。
ねぎまのまって何なの?
鶏肉の間に葱(ネギ)が挟まっているイメージからそう連想しがちですよね。
でも、それは間違い!ねぎまの「ま」というのは、実は「まぐろ」のまのことなんです!
え?何でまぐろから来るの?って思ったのではないでしょうか?
元々は鶏肉ではなかった。
ねぎまの由来は江戸時代になります。
当時、ねぎとまぐろを一緒に串で刺した煮物や焼き物のことを指していました。
ネギとまぐろを煮込んだ「ねぎま鍋」として親しまれた味が、ネギとまぐろの串料理に変化。その後、値段が高いまぐろの代わりに安価な鶏肉を使うことになり、現在の形に落ち着いたという訳なんですね~。
つまり「ねぎま」のま
は「まぐろ」のまから来てるんですね~。
おうちでジューシーねぎま
おうちで焼き鳥(ねぎま)を作る時、鶏肉と長ネギの交互で焼けばいいと思いますよね?
それに合わせて、ちょっとした美味しくなるコツをお伝えします。
ちなみに焼き鳥の「ねぎま」のカロリーと糖質は
ねぎま1本のカロリーと糖質
- タレの場合1本(48g )・・・糖質2.18g、カロリー82kcal
- 塩の場合1本(48g )・・・糖質0.36g、カロリーは72kcal
※焼き鳥もも1本(タレ)あたり糖質1.82g、100kcal
カロリーは比較的高めですが、糖質はとても低めです。さらに、味付けをタレから塩に変えると、糖質0.36gでカロリーは72kcalとなり、より低糖質、低カロリーに!
串ものってどうしても何本も食べれちゃうところがあるので、ダイエット中の方は、塩で食べるのがおすすめです。
おうちでジューシーねぎま(塩):材料(6本分)
- 鶏もも肉・・・1枚
- 長ネギ・・・・2本
- 塩・・・・・・少々
- 串・・・・・・6本
串を打つ際に鶏もも肉と皮をいったん剥いでおくことで、肉と一緒に鶏皮が縮むことを防ぎます。これがジューシーに仕上がるポイント^^
おうちでジューシーねぎま(塩):作り方
①長ネギを1口大の大きさに切っておきます。太かったら1枚剥いでください。
②鶏もも肉の皮を剥ぎ、筋も取っておきます。
③鶏もも肉を12等分(1口大)に合わせて切ります。
④同じように皮も切って、もも肉の上にかぶせます。(皮は6個分になりました)
⑤皮を張りながらネギと交互に串を打っていきます。この時、ネギに幅を合わせて肉を切り落とすと綺麗になります~。
⑥両面に塩を振って、焼き魚のグリルなどで焼き色が付くまでしっかり焼いていきます。今回はヘルシオの「カンタン焼き」で焼いています。
皮を剥いで後付けにすることで、皮がパリッとしてお肉がふんわりですよ~。
お店だと何本も頼んじゃって食べすぎちゃうことがありますが、おうちでは決められた本数しか作らないので食べすぎちゃう方にはオススメ^^
一緒につくねはいかがですか?「つくねとつみれの違いと白菜でやわらかつくねレシピ」もご紹介しています。良かったら見てね~^^
まとめ
- 「ねぎま」のまって「まぐろ」のまから来ている。
- 元々は鶏肉ではなくまぐろとネギの料理だった。
- おうちで「ねぎま」を作る際は、皮と肉を別にしてから串に打つとジューシーになる。
今回、焼きに使ったヘルシオもご紹介しています。
皆さんんの献立作りのお役に立てれば嬉しいです^^