リンゴジャムで豚肉が柔らかくなる！炊飯器でかんたん豚ロースの角煮

2024年12月6日

maru

角煮食べたいなぁ～。

角煮って言ったらやっぱり豚バラよねぇ…。

だんな

角煮いいねーっ！

でも、最近歳とったからか

どうも脂身がキツイんだよね…。

maru

わかる～っ。

あたしも脂好きのくせに最近キツくなってきた…。
ほんのちょっとの量でも胃もたれするし。
やっぱ歳かねぇ。笑

年齢を重ねると食の好みが変わってきますよね。

maruは超脂好きなんですが、最近は目で欲しがるだけで身体がイマイチついてこれなくなりました（笑

でも食べたいし。

はつ

オレは量があればなんでもいい。

maru

あたしもちょっとの量じゃ不満。

ということで、豚バラで少し。。とも迷いましたが、そこそこ脂を抑えて美味しく角煮が出来る「豚ロースブロック」を使います。

しかも今回は砂糖の代わりにリンゴジャムを使うので、フルーティーな甘さがくどくなくでいくらでも食べれるんです〜。

なぜ、ジャムを使うと肉の煮込みが柔らかくなるのか。

角煮は時間がかかって面倒。。

って思いませんか？

それが「炊飯器」を使うととてもカンタンに出来ます。

いやはや文明の力ですね。

これを使わない手はないですよ^^

今回は豚肉の煮込みにジャムを使うと柔らかくなる理由と、炊飯器でカンタン角煮レシピをお伝えしますね〜。

こんな人におすすめ

肉の煮込みがジャムで柔らかくなる理由が知りたい。
角煮が作りたい。
簡単に角煮を作りたい。
脂分が抑えられる角煮が作りたい。

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豚肉の煮込みがジャムでやわらかくなる理由

豚肉の煮込み料理に意外な隠し味としてジャムを加えると、お肉がより柔らかくなるその理由を簡単に解説しますね〜。

果物に含まれる酵素の作用

多くのジャムに使われる果物には、タンパク質を分解する酵素が含まれています。

特にパパイヤやキウイ、パイナップルなどの果物由来のジャムは、肉を軟化させる効果が高いです。

糖分による浸透圧の効果

ジャムに含まれる糖分は、お肉の細胞内の水分を引き出す働きがあります。

これにより、肉の繊維がほぐれやすくなり、結果として柔らかい食感になります。

酸の作用

果物由来の酸は、肉のタンパク質を変性させる効果があります。

これによって肉の繊維がほぐれ、やわらかくなります。

うま味成分の相乗効果

ジャムに含まれる糖分や酸味は、肉のうま味成分と絡み合い、より深みのある味わいを生み出します。これが、食感だけでなく味も良くする要因となります。

以上の理由から、ジャムを加えることで豚ロースの煮込みがより柔らかく、美味しくなるのです。ぜひ、次の煮込み料理でお試しください。

炊飯器で作る豚ロース角煮レシピ

炊飯器で楽ちんに角煮が作れるの知ってますか？

お手持ちの炊飯きにもよりますが、材料突っ込んで炊飯するだけなのでカンタン！^^

炊飯器で作る豚ロース角煮：材料（3人分）

豚ロースブロック・・・・・700g
サラダ油・・・・・・・・・小さじ1
茹で卵・・・・・・・・・・3つ
A）しょうゆ・・・・・・・50ml
A）酒・・・・・・・・・・50ml
A）リンゴジャム・・・・・100g
A）砂糖・・・・・・・・・大さじ1
A）にんにく（チューブ）・小さじ1
A）水・・・・・・・・・・400ml
A）ローリエ・・・・・・・1枚
片栗粉・・・・・・・・・・小さじ2
長ネギ（白髪ネギ）・・・・適量
細切り唐辛子（お好みで）・適量
ブロッコリー（冷凍）・・・お好みで

緑色が欲しかったので冷凍庫にあったブロッコリー使いました。お肉の量は500～1kくらいまで同じ分量の調味料でいけます。もちろん豚バラでも可。