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アボガドの食べごろの見分け方!切ったら固かった時の対処法と副菜レシピ

固かったアボガドの対処料理 副菜のあれこれ
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maru
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アボガド切ってから「思ったより固かった」

って時ありませんか?

アボカドは別名「森のバター」とよばれる優れた栄養価をもった食材で、コクがあってまろやかな食感なので好きな方も多いのではないでしょうか?

maruはアボガドが大好きなので安いとつい買っちゃいます。で、そのままオリーブオイルかけて食べたり、サラダ系にすることが多いです。火を使わないで簡単にいろいろ使える食材の一つなので重宝ですよね。

さまざまな料理に活躍していますが、いざ自宅で調理しようと皮を切るまで、食べ頃かどうかはっきり判断しづらい食材でもあります。

せっかく料理するために買ったのに、カットしたらまだ固くて食べづらいそう~なんてことがないように、食べ頃のポイントをおさえておきましょう。

ポイントは『色・ヘタ・触感』です。

この記事ではアボカドの食べ頃の見分け方と、切った後に固かった時の対処法とかんたん料理として「じゃが芋」に見立てた1品をご紹介します。

こんな方にオススメ
  • アボガドの食べごろが知りたい。
  • 新鮮なアボガドの見分け方が知りたい。
  • アボガドが固かった時の対処法が知りたい。
  • 固いアボガドの献立が知りたい。
  • 晩ごはんのおかずが決まってない。

アボカドの食べ頃の見分け方

年中いつでも販売されているので、特に旬はない食材です。

特に、春から初夏にかけてのメキシコ産アボカドは美味しいとされています。

maru
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特に春のアボカドは脂分が濃く、とても美味しいですよ。

また、日本でも少量ながら生産されており、国産アボカドの旬は初冬です。

適度な柔らかさを見極めるポイントを押さえて、ベストなタイミングでアボカドを楽しみましょう。

アボカドは完全に熟すと皮が黒色になります。

食べ頃は、緑色と黒色の中間色を選ぶのがコツです。

長期間保存する場合は、緑色のアボカドを選ぶと良いでしょう。

アボカドは熟成すると、ヘタ周辺がやわらかくなります。

ヘタ周辺がやわらかいアボカドは、熟成が進んでいるため食べごろですが、ブヨブヨとやわらかいアボカドは、過熟で腐っている可能性があります。

また、熟したアボカドはヘタがとれやすい状態になります。

やわらかいアボカドを食べたいのなら、ヘタがとれているものや、ヘタにさわると簡単にとれるものを選びましょう。

アボカドの皮を指で軽く押してみて、弾力があるものは熟成が進んでいるため食べごろです。

強くおすのではなく、やさしい力でそっと固さをチェックしましょう。

空気が入ったゴムボールのような感触が理想の食べ頃のサインです。

ただし、店頭ではアボカドを傷める原因になるため、自宅で確認するようにしましょう。

形が整っているアボカドは、熟成が進んでいるため食べごろです。

アボカドは熟していくほど、中の水分が抜け、形が崩れて皮の表面にしわができます。

そのため、ふっくらとハリのある形で、ツヤツヤしたアボカドが食べ頃のサインです。

切ったアボガドが固かった時の対処法

maru
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切ってしまったアボカドが固いと「うわーどうしよう」って思いますよね。

そのまま置いておくと黒く変色していきますし…。

固かったアボカドを柔らかくする方法はいくつかあります。

早めに使いたい場合や、固さを活かした調理法を試してみましょう。

すぐに使いたい場合は、アボカドを半分に切り、耐熱容器に入れて軽くラップをかけ、電子レンジで加熱します。

600Wで約1分程度を目安に加熱し、皮が簡単に剥けるようになったら完了です。まだ硬い場合は、少しずつ加熱時間を延ばしてください。

ただし、加熱しすぎると味が落ちるので注意が必要です。

加熱したアボカドは冷たい料理には向きませんが、ディップソースなどにするのがおすすめです。

アボカドの食べ方に合わせて上手に使い分けするといいですね~。

アボカドを半分に切ったけれどまだ使うのを待ちたい場合は、切り口を合わせてアルミホイルで包み、常温で保存します。硬さにもよりますが1〜2日で柔らかくなります。

冷蔵庫で保存すると追熟が遅くなるので、常温保存がおすすめです。

また、アルミホイルは変色を防ぎ、追熟を促進します。一度切ったアボカドはできるだけ早く使うのがベストですが、固いアボカドを活かして焼き物や揚げ物にするのも良い方法です。

例えば、天ぷらや唐揚げにすると独特の食感を楽しめます。

固いアボカドの独特な食感も、なかなかおいしいですよ。

固いアボガドのおすすめ料理:アボガドのジャーマンポテト風~

固いアボカドを使った美味しい副菜「アボカドのジャーマンポテト風」をご紹介します。

簡単にフライパンで炒めるだけで、手軽に作れる一品です。

  • アボガド・・・・・・・・1個
  • ウインナー・・・・・・・5本くらい
  • 玉ねぎ・・・・・・・・・1/2個
  • オリーブオイル・・・・・大さじ1
  • つぶ入りマスタード・・・大さじ1
  • 塩・こしょう・・・・・・少々
アボガドジャーマン材料

①玉ねぎを薄切り、ウインナーを半分、アボガドを半分から角切りにします。

アボガド材料を切る

②熱したフライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎを炒めます。

玉ねぎを炒める

③玉ねぎが透きとおったらウインナーを入れ炒めます。

ウインナーも加え炒める

④ウインナーに火が入ったら、アボガドとつぶマスタードを入れ軽く炒めます。

アボガドと粒マスタードを加える

⑤塩コショウで味を整えて出来上がりです。

炒め合わせて出来上がり

アボカドをフライパンに入れた後は、軽く合わせる感じで炒めると崩れにくいです。

固めのアボカドを使うことで、炒めた時に形が崩れず美味しく仕上がります。

塩加減はお好みで調整してください。ケチャップを添えるのもおすすめです。

maruの一推し!鉄のフライパンは使いやすくでおすすめです〜^^

また、長芋を使ったかんたん主菜料理は「長芋と豚肉のオイスター炒め」もご紹介しています。是非試してみてね〜。

まとめ

アボカドの食べ頃を見分けるポイントとして、以下の点に注意すると良いでしょう。

  • 皮の色: 完全に熟したアボカドは皮が黒くなります。緑色と黒色の中間色を選ぶと、数日後に食べ頃になります。
  • ヘタ周辺の柔らかさ: ヘタ周辺が柔らかくなったアボカドは熟しています。ただし、ブヨブヨに柔らかいものは過熟の可能性があります。
  • 押すと弾力がある: 皮を軽く押して弾力を感じるものが食べ頃です。
  • 形が整っている: 形が丸くてツヤがあるアボカドは、中がしっかりしており食べ頃です。

固いアボカドを柔らかくする方法として、以下の対処法があります。

  1. 電子レンジで加熱: アボカドを半分に切り、耐熱容器に入れてラップをかけ、600Wで約1分加熱します。
  2. 常温で保存: 切ったアボカドをアルミホイルで包んで常温で保存し、1〜2日で柔らかくします。
  3. 加熱料理に使用: 固いアボカドを天ぷらや唐揚げにして調理することで、独特の食感を楽しめます。

以上を参考においしいアボガド料理を召し上がってくださいね^^

晩ごはんの献立のお役に立てれば嬉しいです^^

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