きゅうりを加熱した料理
食べたことありますか?
「きゅうり」といえばサラダやもろきゅう・漬物など、生で食べることが普通ですよね。
でも、意外に加熱料理もイケること知ってますか?
え〜!?いやだ気持ち悪いwって思いましたか?(^_^;)
ところがどっこい!きゅうりの加熱料理って意外に多いんですよ〜。
maruの実家(田舎)では農家なので取れすぎる夏場には味噌汁にしたり、炒め物が普通でした。
なので、きゅうりの加熱には違和感はないのですが、「これはやったことなかった」ってものが「唐揚げ!」これが衝撃な旨さなんです。
きゅうり好きで、加熱調理したことない・唐揚げは食べたことないって方に是非おすすめしたい食べ方です!
いや、きゅうり嫌いの方にもやってほしい!それは加熱することで、きゅうり嫌いの人の嫌な青臭さが抜けるからなんです。
そこも含めて、きゅうりを加熱することに疑問を持っている方に、加熱することで得られるメリットをお伝えします。一緒にバリ旨唐揚げレシピも見てください〜^^
きゅうりの加熱料理、食べたことありますか?
胡瓜(きゅうり)は、生で食べることがい多いですが、実はきゅうりを加熱することにもいくつかメリットがあります
加熱することでのメリット
- 利尿作用は変わらない
- 栄養の吸収
- 体を冷やさない
- 青臭さが薄くなる
利尿作用はそのまま
きゅうりには体内の余分な水分を排出する利尿作用がありますが、加熱してもこの作用は失われません。
カリウムやシトルリンといった成分も壊れたり流れ出たりしないので、安心して加熱料理を楽しめます。
栄養素の吸収えを高める
きゅうりのビタミンA(βカロテン当量)は100gあたり330μgあります。β-カロテンは加熱することで吸収率が1.5〜2倍にアップすることがわかっています。
高温での加熱が長く続くと一部が壊れてしまうため、炒め物などにする場合は、なるべく薄く切って短時間で火が通るようにすることが大切です。 そして油と一緒に取ると吸収率UPしますよ。
中華料理できゅうりが使われているものが多いのに納得です。
また、きゅうりに比較的多く含まれるビタミンCやカリウムは水溶性なので煮ると流れ出てしまいますが、熱を加えることでビタミンCを酸化させる酵素「アスコルビナーゼ」の作用を弱められると言われています。
体を冷やさない
きゅうりは体を冷やす作用がありますが、加熱することで薄れます。焼いたり煮たりすることで暖める効果が期待出来ます。
青臭さが薄くなる
きゅうりには独特の青臭さがありますよね。青臭さが気になる方は、加熱するか酢をかけることで和らげることができます。
サラダなど生で食べるときには、アク抜きをするひと手間がおすすめですが、塩もみきゅうりでは茹でることで青臭さを軽減させることができます。 青臭さがなくなると、調味料などの味なじみもよくなります。
炒めたり、煮たりすると青臭さがなくなり食感が変わりますよ〜。
きゅうりが嫌いな方の1番は「青臭さ」とのこと。
コレが少なるなるだけで、嫌いが克服できるかも。
また、きゅうりのイボイボに付着している細菌が加熱殺菌されるため、菌の繁殖を防ぐ効果もありますよ。
きゅうりのおすすめ加熱料理「唐揚げ」
炒めたり、煮たりはしたことあるけど唐揚げはしたことない〜って方に是非おすすめしたいです。
以前【相葉マナブ】でも絶品!ときゅうりの唐揚げが紹介されていました。
おつまみにはもちろんだけど、変わった食感が超絶旨いです♡
カンタンだし一度だけでもやってほしいです^^
きゅうりの唐揚げレシピ
材料(2本分)
- きゅうり・・・2本
- 塩(塩もみ用・少々
- 片栗粉・・・・適量
- 揚げ油・・・・適量
- A)しょうゆ・・大さじ2
- A)おろしにんにく・小さじ1
作り方
①きゅうりを好きな大きさに切って塩をふって揉み5分置きます。
②きゅうりから出た水分をキッチンペーパーなどで拭き取り、Aをかけてから片栗粉をまぶします。
③170℃の油で衣に色がつく1分ほど揚げ、油をきって出来上がりです。
※揚げたくなかったら、薄い揚げ油で揚げ焼きでもOK。
にんにく醤油の風味がめっちゃ旨いですよ〜。
「相葉マナブ」ではカレー粉と片栗粉で揚げています!コレも絶品♡ようは「揚げ」が旨いんですね。
是非やってみてね^^
また、きゅうりで肉巻きレシピも紹介してます〜美味しいので参考にして見てください。
まとめ
きゅうりの食べ方でおすすめ!加熱の良いところは
- 利尿作用は変わらない
- 栄養の吸収
- 体を冷やさない
- 青臭さが薄くなる
そして定番の生食も楽しみつつ、「唐揚げ」で新しいきゅうりの1面を楽しんでくださいね〜。
皆さんの晩ごはんのお役に立てれば嬉しいです^^
■参考