ミニトマト出来るだけ長持ちさせたい!
って思ったことありませんか?
ミニトマトは栄養価が高く、多様性に富んだ食材として広く愛用されています。
でくるだけ新鮮な状態を保ちながら美味しく食べるには、保存方法に気をつけていくといいですよ〜。
適切な保存方法と創意工夫を凝らしたレシピにより、この栄養豊富な食材を最大限に活用することができます。
今回はミニトマトの正しい保存方法と、長持ちさせるレシピをご紹介します^^
ミニトマトの正しい保存方法とは
ミニトマトを新鮮に保つためには、正しい保存方法を知っておくことが重要です。ここでは、その具体的な方法について解説します。
保存のポイント
ミニトマトの保存方法にはいくつかのポイントがあります。
まず、新鮮な状態で購入し、保存する際には冷蔵庫の温度に注意することが大切です。
おすすめは常温
ミニトマトは夏野菜で低温に弱いため、1番いい保存方法は常温です。
買ったままのパックに入れたままだと、湿気で痛みやすくなるので必ず通気性の良いザルなどの入れ物に入れ替えて下さい。
冷蔵庫で保存する場合
そんなこと言っても、室内は暑くて置いておけないこともあります。
冷蔵庫で保存する場合は、野菜室を使用し、7-10°Cに設定するのが良いでしょう。
また、ミニトマトは乾燥しやすいので、保存する際には湿度管理も重要です。ラップや保存袋に入れて、適度な湿度を保ちながら保存しましょう。こうすることで、ミニトマトの鮮度を長く保つことができます。
※エチレンガス対策
- ミニトマトはエチレンガスに敏感です。リンゴやバナナなど、エチレンを多く発生する果物と一緒に保存しないようにしましょう。
保存袋に入れるのは、乾燥とエチレンガス対策になります。
冷蔵庫での保存には、ただの袋じゃない野菜 果物 鮮度保持 保存袋 がおすすめ^^
ミニトマトの冷凍保存法
ミニトマトをさらに長く保存したい場合、冷凍保存が効果的です。冷凍保存の方法と、それを活かしたレシピをご紹介します。
冷凍保存のポイント
冷凍保存することで、ミニトマトを1ヶ月以上保存することができます。
- 洗浄と乾燥
- ヘタを取ってしっかり洗い、完全に乾かしてから冷凍します。
- 保存袋に入れる
- ジップロックなど保存袋に入れるか、できるだけ空気を抜いて封をします。
- 冷凍庫で保存
- 冷凍庫に平らに置いて保存し、必要な時に取り出して使用します。
冷凍ミニトマトを使ったレシピ
冷凍にしておくとそのまま使えるので便利です^^
- トマトソース
- 冷凍ミニトマトを直接鍋に入れ、オリーブオイル、ニンニク、ハーブと共に煮込みます。
- 煮込み時間を調整することで、様々な料理に適したソースを作れます。
- スムージー
- 冷凍ミニトマトをそのままブレンダーに入れ、他の果物や野菜と一緒にスムージーを作ります。
- リコペンなどの栄養素を効率的に摂取できます。
ドライトマトの作り方と活用法
ドライトマトは風味が凝縮され、更に長期保存が可能です。
ドライトマトは、ミニトマトを長期間保存するためのもう一つの方法です。ここでは、ドライトマトの作り方と保存法を解説します。
ドライトマトを作るためには、ミニトマトを半分に切り、低温でじっくりと乾燥させます。
オーブンを使う方法が一般的ですが、天日干しすることも可能です。ドライトマトは、乾燥することで甘みが凝縮され、保存期間も大幅に延びます。
ドライトマトの作り方
- ミニトマトを半分に切る
- トマトを洗い、半分に切ります。
- オーブンで乾燥
- 低温(約100度)で2〜3時間、オーブンでじっくり乾燥させます。
- 保存方法
- 完全に乾燥したら、密閉容器に入れて保存します。冷暗所で数ヶ月間保存可能です。
- オリーブオイルに漬けて保存すると、さらに風味が増します。
保存瓶があると便利です^^
耐熱ガラス 保存容器 オリーブグリーン 角型 は大きさも実用的なのでおすすめです。
ドライトマトを使ったレシピ:
① ドライトマトのパスタ
- ドライトマトとオリーブオイル、ニンニクを使ったシンプルなパスタは絶品です。
② サラダ
- ドライトマトをサラダに加えると、甘みと食感がプラスされます。
③ パンのトッピング
- 焼きたてのパンにドライトマトをトッピングすると、風味豊かな一品になります。
ミニトマトのピクルス
ピクルスにすることで、ミニトマトに新たな風味を加え、保存期間も延ばせます。
基本の作り方
- 基本的な漬け液
- 水、酢、砂糖、塩を1:1:1/2:1/4の割合で混ぜます。
- 好みのスパイス(ディル、コリアンダーシード、ニンニクなど)を加えます。
- 漬け方
- 洗ったミニトマトを、沸騰させた漬け液に浸します。
- 完全に冷めたら、清潔な瓶に移し替えて冷蔵保存します。
- 熟成と保存
- 1週間ほど置くと味が馴染みます。
- 適切に保存すれば、1-2ヶ月は美味しく食べられます。
ピクルスを使ったレシピ
- タルタル
- ミニトマトのピクルスをみじん切りにし、マヨネーズ、刻んだ茹で卵、みじん切りのピクルスと混ぜ合わせます。
- 魚料理やサンドイッチに最適です。
- ピクルストマトのブルスケッタ
- トーストしたバゲットに、リコッタチーズを塗り、刻んだピクルストマトをのせます。
- オリーブオイルをかけ、バジルを飾れば、簡単でおしゃれな前菜の完成です。
ピクルスが冷蔵庫にあると料理やおつまみの用意に重宝します♡
まとめ
ミニトマトを長持ちさせるためには、正しい保存方法と工夫が必要です。
冷蔵保存や冷凍保存、ドライトマトやピクルスといった方法を駆使することで、ミニトマトを無駄なく美味しく楽しむことができます。
さらに、これらの保存方法を活かした様々なレシピも試してみると、食卓が一層豊かになるでしょう。ぜひ、今回紹介した方法を試してみてください。
ご紹介した保存容器は、冷蔵庫にスッキリ重ねられ使いやすいのでおすすめですよ〜^^
また、冷蔵庫での野菜・果物の保存には「ただの袋じゃない!野菜・果物鮮度保持保存袋」がおすすめです。
皆さんのお役に立てれば嬉しいです^^
■参照
- ミニトマトの保存方法:(森田農園)
- 夏野菜・果物の保存術:(農林水産省)