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サバがパサパサする!なぜ?パサつかないで焼くための方法とコツ&サバレシピ

サバがパサつく!なぜ?美味しく焼く方法と洋風レシピ ヘルシー主菜
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maru
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サバって青魚のくせに

なーんかパサパサしない?

同じ青魚でも、イワシやアジはパサパサ感じないのにwなんでサバはパサパサするんだろう??

って思ったことありませんか?

特に焼き魚が!(^_^;)

サバが他の魚と比べてパサついてしまうのは、主に魚が大きいため加熱しすぎと表面の乾燥が原因 なんです!

このパサついてしまう原因のポイントを押さえれば美味しく焼くことが出来ますよ〜^^

ということで、フライパン・グリル・オーブンと焼き方をまとめてみました^^

さばの塩焼きなどがパサついてしまう場合、以下のポイントに注意してみてくださいね。

パサパサしないで焼く方法と、今晩のサバ料理に洋食レシピをお伝えします〜。

こんな方にオススメ
  • サバのパサつきが気になる。
  • サバのパサつきの原因が知りたい。
  • サバがパサつかずに料理がしたい。
  • サバを使った料理がしたい。
  • 今晩のおかずが決まってない。

パサパサしない鯖の焼き方の基本

焼きサバ

さばの塩焼きなどがパサついてしまう場合、以下のポイントに注意してみてください。

鯖がパサパサになる主な原因は、過度な加熱や水分の蒸発です。

特に脂の少ない鯖や、鮮度が落ちている鯖は乾燥しやすいです。

また、焼き過ぎると鯖の水分が飛んでしまい、パサついた食感になります。

生サバ

新鮮で脂の乗った鯖を選ぶことが大切です。

目が澄んでいて、皮が艶やかなものが新鮮な証拠です。

特に秋から冬にかけての時期の鯖は脂が豊富で、焼いてもジューシーに仕上がります。

あと、売っているときに冷凍だった魚は、焼くとパサパサしやすいです

自宅で冷凍保存していた場合も同じなので、きちんと解凍してから焼くことがポイント。

鯖を塩で軽く漬け込むことで、水分が適度に保持され、旨味も引き出されます。

塩の量は鯖の重量の1%程度が目安です。

漬け込み時間は30分から1時間程度が理想です。

漬け込み過ぎると逆に水分が抜けすぎてしまうので注意が必要です。

焼き方のバリエーションとポイント

フライパン

必要な道具と材料

  • フライパン
  • クッキングシート(またはアルミホイル)
  • 油(サラダ油またはオリーブオイル)

フライパンで焼く際の火加減と焼き時間

  1. 中火で加熱: まずフライパンを中火で温めます。フライパンが十分に温まったら、少量の油(サラダ油またはオリーブオイル)をひきます。
  2. 皮目から焼く: 鯖をフライパンに入れる際は、皮目から焼くのがポイントです。皮がパリッとするまで約3分焼きます。この時、鯖の皮がフライパンにくっつかないように、そっと置いてください。
  3. 裏返して弱火にする: 皮目が焼けたら、鯖をそっと裏返します。裏返した後は、弱火にしてさらに3~5分焼きます。鯖の厚さや火力によって調整してください。内部まで火が通っているか確認するために、中心部分を少し切ってみて、中まで白くなっていればOKです。

アルミホイルやクッキングシートを使った焼き方

フライパンにアルミホイルやクッキングシートを敷いて焼くと、鯖がフライパンにくっつくのを防ぎ、後片付けも簡単になります。

  1. アルミホイルやクッキングシートを敷く: フライパンに敷いてから中火で温めます。少量の油を上から塗ります。
  2. 同様に焼く: 皮目から焼き始めて3分、裏返して弱火で3~5分焼きます。クッキングシートの場合、火加減は弱火から中火の間で調整し、焦げ付かないように注意します。

その他のポイント

  • 蓋を使用する: 焼いている途中でフライパンに蓋をすることで、鯖の内部がふっくらと蒸し焼きになり、ジューシーに仕上がります。
  • 頻繁に触らない: 鯖を焼いている間は、頻繁に触ったり裏返したりしないようにします。これにより、皮が崩れず綺麗に焼けます。

これらのポイントを押さえて焼くことで、鯖をパサパサにせずに美味しく仕上げることができます。

グリル

グリルの予熱と焼き時間の調整

  1. グリルの予熱: グリルを使用する前に、3〜5分間予熱を行います。予熱することで、鯖を入れたときに均一に熱が伝わり、焼きムラがなくなります。
  2. 焼き時間の調整:
  • 片面グリルの場合: 片面グリルは片側からしか熱が当たらないため、まず皮目を上にして焼きます。中火で約7〜8分焼いた後、裏返してさらに7〜8分焼きます。鯖の厚さやグリルの強さによって調整してください。
  • 両面グリルの場合: 両面グリルは上下から同時に熱が当たるため、鯖全体が均一に焼けます。中火で皮目を上にして約10〜12分焼きます。裏返す必要がないため、手軽に焼けます。

片面グリルと両面グリルの違い

  • 片面グリル:
  • 特徴: 片側からのみ熱が当たる。
  • 焼き方: 片面ずつ焼く必要がある。途中で裏返して焼く。
  • メリット: 火加減を細かく調整しやすい。両面を焼くことで、しっかりとした焼き目がつく。
  • デメリット: 裏返す手間がかかる。両面均等に焼くのが難しいことがある。
  • 両面グリル:
  • 特徴: 上下から同時に熱が当たる。
  • 焼き方: 一度セットすれば、裏返す必要がなく、均一に焼ける。
  • メリット: 時間短縮できる。均一に焼けるため、ムラが少ない。
  • デメリット: 火加減の調整が難しい場合がある。片面グリルよりも焼きすぎに注意が必要。

美味しく仕上げるコツ

  • 適切な塩加減: 焼く前に鯖に適量の塩を振り、10〜15分置いてから水分をキッチンペーパーで拭き取ります。これにより、余分な水分が抜けて旨味が凝縮されます。
  • グリルの掃除: グリルを使う前にしっかりと掃除し、残った油や焦げ付きがないようにします。これにより、煙が少なく、鯖の風味が損なわれません。

おすすめのグリル調味料と付け合わせ

  • 調味料: ポン酢、すだち、レモンなどの柑橘類を絞ると、鯖の風味が引き立ちます。また、大根おろしを添えるとさっぱりと食べられます。
  • 付け合わせ: 焼き野菜、味噌汁、ご飯などが鯖の塩焼きに合います。

これらの方法を実践することで、グリルで鯖を美味しく焼くことができます。

オーブン

オーブンの設定温度と時間

  1. 予熱: まずオーブンを220°C(425°F)に予熱します。予熱をしっかり行うことで、鯖が均一に焼けるようになります。
  2. 焼き時間: 鯖のサイズや厚さによりますが、220°Cで約15〜20分焼くのが一般的です。中までしっかり火が通るように焼き時間を調整してください。鯖の皮がこんがりとした黄金色になり、内部がふっくらと白くなっているのが焼き上がりの目安です。

美味しく仕上げるコツ

  1. 塩の準備: 焼く前に鯖に軽く塩を振ります。鯖の重量の1%程度の塩を全体にまんべんなく振り、10〜15分ほど置いてからキッチンペーパーで余分な水分を拭き取ります。これにより、鯖の旨味が引き出されます。
  2. アルミホイルやクッキングシートの使用: 天板にアルミホイルやクッキングシートを敷き、その上に鯖を乗せて焼くと、後片付けが簡単になります。また、鯖が天板にくっつくのを防ぎます。
  3. オイルを塗る: 鯖の皮目に少量のオリーブオイルやサラダ油を塗ると、皮がパリッと焼き上がります。さらに、鯖の身が乾燥するのを防ぎます。
  4. タイミングよくチェック: オーブンのドアをあまり開けずに焼き加減を確認することが重要です。中がしっかり焼けているか確認するために、焼き始めてから15分後に一度チェックし、必要に応じて追加で数分焼きます。
  5. 風味を追加: レモンやハーブ(タイムやローズマリー)を鯖の上に乗せて焼くと、風味が豊かになります。また、焼き上がった後にポン酢やすだちを絞ると、さっぱりとした味わいになります。

これらの手順とコツを押さえれば、オーブンで鯖を簡単かつ美味しく焼くことができます。

maru
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オーブンではヘルシオがおすすめ♡

かんたんサバの洋風レシピ

そのまま焼くよりお粉でコーティングして水分を逃さないのも、パサつかせないポイントになります〜。

サバのカレーソテー
  • サバ(おろした半身)・4枚
  • 酒・・・・・・・・・適量
  • 塩・・・・・・・・・少々
  • 小麦粉・・・・・・・大さじ3
  • カレー粉・・・・・・大さじ2
  • オリーブオイル・・・適量
  • 刻みパセリ・・・・・少々
  • お好きな付け合せ

今回は冷凍のサバを使ったのでしっかり解凍をしてから使います。

①サバ全体に酒をふりかけて、身の方に軽く塩をふって30分ほど置く。

②小麦粉とカレー粉をビニール袋に入れて、よく振って混ぜておきます。

③サバの表面の水分をキッチンペーパーで拭き取り、適当に切って③に入れまぶします。

④フライパンを熱してオリーブオイルを入れたら、中火でサバの皮側から焼いていきます。

⑤皮がパリッと焼けたら弱火にして蓋をして、両面焼けたらお皿に盛って出来上がり〜。

※何度もひっくり返すと、脂が落ちやすく身も崩れる原因になるので気をつけてね。

カレー味が効いて、ご飯にもお酒のおつまみにも合います(*^^*)

カレー粉の割合はお好みで変えてくださいね♡

サバの南蛮漬けも美味しいですよ〜♪良かったらこちらもどうぞ〜^^⏬

まとめ

サバがパサパサになる主な原因は、過度な加熱や水分の蒸発です。

また下ごしらえで酒と塩(1%)で漬け込むことで、水分が適度に保持され、旨味も引き出されパサつき予防になります。

加熱の仕方も、長時間焼くと余分な水分や旨味が抜けてしまったり、強火も水分が抜けてしまいがちなので加熱時間・火加減に気をつけましょう。

サバをふっくら美味しく焼いて、晩ごはんの1品にしてくださいね〜。

皆さんの晩ごはんのお役に立てれば嬉しいです^^

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