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「豚天」の読み方は?ぶた?とん?どっち?豚天の基本情報と美味しく揚げるポイント

豚天の読み方は?ぶた?とん?失敗しない天ぷらの揚げ方&豚天レシピ

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maru
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豚天って何て読んでました?

揚げ物大好きmaruです^^

最近「豚天」の美味しさにハマりよく作ることが多くなりました。

関西の方には「豚天」は馴染みがあるものですが、関東では鶏天の方が馴染み多くmaruは「ぶたてん」と読んでました。

これ「ぶた」ではなく「とん」と読むことを最近知りました(^_^;)

正しい読み方は「とんてん」です。

「えーっ!」って思った方もいるのではないでしょうか?maruのように「豚天」のあれこれを知りたい方に、基本情報と豚天を作るためのポイントをまとめました。

そして今晩の1品におすすめの「豚天」レシピをお伝えしますね〜^^

こんな方にオススメ
  • 豚天のことを知りたい。
  • なんで「とんてん」なのか知りたい。
  • 天ぷらの失敗しない揚げ方が知りたい。
  • 晩ごはんのおかずが決まってない。
目次

なんで豚天(とんてん)って読み方?

「豚天」は豚肉を使った天ぷらの一種ですが、皆さんは「ぶたてん」と読むか「とんてん」と読むかご存知ですか?実は正しい読み方は「とんてん」です。

「とん」という読み方は音読みから来ています。漢字の「豚」は、日本語では「とん」と読む場合と「ぶた」と読む場合があります。

この違いは漢字の使い方や地域によるものです。

さらに、朝鮮語では「豚」を「トン(돈、2000年式ローマ字転写:don、MR式ローマ字転写:ton)」と読みます。朝鮮語で「トン」は「お金」を意味する単語と同じ綴りなので、面白いですね。

「とんてん」は大阪が発祥と言われており、西日本で多く親しまれています。

関西方言では豚を「とん」と発音し、天ぷらの「てん」と合わせて「とんてん」となったのです。

つまり、「豚天」は関西地方の独特な読み方に由来しています。

失敗しない天ぷらの作り方

「豚天」は天ぷらの一種ですが、「天ぷらは難しい」と感じる方も多いですよね。

自宅で作ると、どうしてもベチャっとなりがちでうまく揚がらないことがあります。

ここでは、そんな方のために、失敗しない天ぷらの揚げ方のコツをご紹介します。

サクサクとした食感を出すために、天ぷらの衣を作る材料(粉・卵・水)は冷蔵庫で冷やしておきましょう

小麦粉のグルテンはタンパク質の一種で、水と混ぜることで粘り気が出てきます。この粘りがベチャッとさせる要因になります。

冷やしたほうがグルテンの形成が遅くなるので、衣の材料とボウルも冷やしておくことがオススメです。

小麦粉のグルテンは混ぜ過ぎると粘り気が強くなるので、混ぜ過ぎずサックリと合わせるように混ぜることがポイントです。

また衣の温度を上げないために、揚げる直前に衣を作って混ぜるようにします。

食材に水分が残っていると衣がベチャっとする要因になります。

かき揚げなど魚介や野菜は水分をしっかりキッチンペーパーなどで取ってから衣をつけるようにします。

野菜類は160℃、魚介・肉類は170〜180℃で揚げるとカラッと揚がります。

  • 160℃・・箸先につけた衣少量を油に落として、に沈んでからゆっくり浮き上がる。
  • 180℃・・箸先につけた衣少量を油に落とすと、底までいかず中程ですぐ浮き上がる。

一度にたくさん揚げると油の温度が下がるので、低い温度は火が通るまで時間がかかるのでベチャッとしやすくなります。少量ずつ揚げることが火の通りも均一になりカラッとさせるポイントになります。

美味しいカンタン「豚天」レシピ

「豚天」は豚肉えお衣で包んで揚げたもので、揚げ物なのに軽い味わいでビールのおつまみやご飯のおかずにひったりです。

今回は、特におすすめの「玉ねぎ入りサクサク豚天」のレシピをご紹介します。

ご飯がすすみますよ〜^^

  • 豚肩切り落とし・300g(豚こま肉でも可)
  • 玉ねぎ・・・・・1個
  • 大葉・・・・・・1〜2枚
  • A)おろししょうが・小さじ1
  • A)酒・・・・・・・大さじ1
  • A)しょうゆ・・・・大さじ1
  • A)塩こしょう・・・少々
  • B)薄力粉・・・・・60g
  • B)片栗粉・・・・・60g
  • B)卵・・・・・・・1個
  • B)水・・・・・・・100ml
  • 揚げ油・・・・・・適量
  • 付け合せ・・・・・お好みで

①玉ねぎは櫛切りを半分の大きさに、大葉はみじん切りにしておきます。

②豚肉を食べやすい大きさに切ってAと混ぜ、10分ほど置きます。

③別のボウルにBと①をサックリ合わせて、②と大葉を混ぜます。

材料混ぜる

④揚げ油を170℃くらいにしたら、③をスプーンですくって落とし入れ揚げていきます。

豚天揚げる

⑤油を切ってお皿に持って出来上がりです。

玉ねぎ入り豚天完成

大葉の風味としょうがしょうゆの味が食欲そそります。豚肉に下味がついているのでそのままで美味しいです^^

お好みで天つゆなどにつけて食べてもいいですね〜。

まとめ

この記事では、「豚天」の正しい読み方とその由来、そして美味しく作るためのポイントについて解説しました。

  • 「豚天」の正しい読み方は「とんてん」で、関西地方の方言に由来します。
  • 「とんてん」は大阪発祥の関西グルメで、豚肉を使った天ぷらです。

天ぷらを美味しく揚げるためのポイントは以下の通りです。

  1. 衣は冷蔵庫で冷やすことで、サクサクとした食感を出す。
  2. 衣は混ぜすぎないようにし、さっくりと合わせる。
  3. 食材の水分をしっかりと取り、ベチャっとならないようにする。
  4. 160〜180℃の適切な温度で揚げ、少量ずつ揚げることで均一に火を通す。

おうちで美味しい天ぷらや豚天作ってくださいね〜。

皆さまの晩ごはんのお役に立てれば嬉しいです^^

 

  

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この記事を書いた人

・作業療法士
・介護福祉士保有
・漫画家元アシスタント(10年)
4人家族の料理番兼食生活&運動アドバイザー
健康マニア/美容好き/運動好き/お絵描き好き/コツコツ型/パル歴3年/
おすすめ宅配パルシステムの食材を使ったレシピに加え、野菜や鶏肉についての疑問や豆知識などをヘルシーなレシピを交えて発信しています〜♪

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