皆さん。
ヤンニョムチキン好きですか?
揚げ物・辛いもの大好きのmaruはこの唐揚げに甘辛いタレを絡めたピリ辛の味が大好きです^^
韓国発祥の料理ですが、「ヤンニョム」ってどんな意味なんだろ~?
とか、似たような「カンジャンチキン」とどう違うの?
って思ったことありませんか?
今回はそんな疑問にお答えするとともに、ヤンニョムチキンのかんたん揚げないバージョンをご提案します~。
揚げないで作るのでかなりカロリーOFFになります^^気になる方は見てみてね~。
「ヤンニョム」「カンジャン」って何?違いは?
「ヤンニョムチキン」と「カンジャンチキン」はどちらも韓国料理に由来する人気のチキン料理です。カンジャンチキンは「タッカンジョン」とも呼ばれ、ほぼ同じ料理を指します。
ヤンニョムチキンとは
ヤンニョムチキンは、韓国の甘辛いソースで味付けされたフライドチキンです。
ヤンニョムとは「韓国風の味付け」を意味し、コチュジャン、ニンニク、砂糖、その他の香辛料を使ったソースが特徴です。
チキンは骨付きのウィングを使うことが多いですが、骨なしのものも一般的です。
衣はベーキングパウダーなどを入れて膨らむように作り、膨らんだ分タレの味がしみこみやすく、衣のしっとり系です。
味付け方法⇒揚げたての鶏肉にタレを絡めたり、温かいまま食べることも多いです。
カンジャンチキンとは
カンジャンチキンは、サクサクとした食感が特徴の揚げたチキン料理です。
カンジャンとは、韓国語で「塩味」を意味する「カン」と、伝統的な調味料を総称する「ジャン」の組み合わせです。
伝統的な調味料=コチュジャン(唐辛子味噌)、テンジャン(味噌)、チョングクジャン(清麹醤)などと並ぶ朝鮮半島の伝統的な基本調味料の1つです。
日本料理でいう醤油にあたり、見た目は日本の醤油とそっくりのようです。
要は「醤油ベース」ってことになります。
衣は強力粉や片栗粉を使うことで、衣は長い時間固めでサクサク系です。
味付け方法⇒炒め直すようにして熱いタレを絡めます。
ちなみに、タッカンジョン⇒骨は取り小さくカットし、ひと口サイズ。水飴が多く使われていて、冷めても美味しいのが特徴です。
揚げないヤンニョムチキン
ヤンニョムチキンは通常、揚げたチキンに甘辛いソースを絡めた料理ですが、カロリーが気になる方には揚げない方法もおすすめです。
本格的には揚げるのが一般的ですが、フライパンで焼くだけでも十分に美味しく仕上がります。
もも肉でもいいですが、むね肉の方が食べやすいです。参考にしてみて下さい^^
揚げないヤンニョムチキン:材料(3人分)
- 鶏むね肉・・・・2枚(500g)
- A)酒・・・・・大さじ2
- A)おろしニンニク・小さじ2
- A)塩こしょう・少々
- 片栗粉(小麦粉でも可)適量
- B)ケチャップ・・大さじ4
- B)コチュジャン・大さじ2
- B)しょうゆ・・・大さじ2
- B)砂糖・・・・・大さじ1
- B)粉唐辛子・・・大さじ1.5
- ごま油・・・大さじ1
- 白いりごま・・適量
- お好きな付け合わせ
鶏むね肉を調理する前に柔らかくするコツをお伝えしてます。「鶏むね肉を柔らかくする方法!パサつかない調理のコツ4」を参考にして下さい~。
揚げないヤンニョムチキン:作り方
①鶏むね肉はひと口大に切ります。Aを混ぜ合わせ、保存袋などに入れて冷蔵庫で10分程おきます。
②鶏むね肉の汁気を切り、片栗粉(小麦粉)をまぶします。
③フライパンにごま油を入れ、中火でゆっくり(蓋をする)鶏むね肉を全面焼いていきます。
④鶏むね肉に火が通ったら、合わせたAを入れて全体にかけて馴染ませて出来上がり。
お好きな付け合わせと共に盛り付けて白ごまふってくださいね^^
塩加減・粉唐辛子はお好みで調整して下さい。
甘辛いタレが食欲をそそり、ごはんにお酒のおつまみにピッタリですよ~♪どのご家庭でもある調味料で作れるので試してみてね。
調味料を混ぜるのもめんどくさい…。って時は便利な市販のソースを!
器に唐揚げと本品を入れ混ぜ合わせる。【K-COOK】さんのソースは絶品です^^
お惣菜の唐揚げでも作った唐揚げでも、本品に付けるだけ!韓国本場の味をおうちで再現できる、ヤンニョムチキンソース!
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あのケンタッキーのチキンがおうちでも作れます!「極旨!おうちでケンタッキーチキンが食べれる幸せ!人気のレシピが凄かった」も良かったら見てね~。
まとめ
どちらも韓国の定番チキン料理であり、お好みに合わせて楽しんでくださいね。
皆さんの献立のお役に立てれば嬉しいです^^