まだお米売ってないよw
未だにお米が買えない事態がつづいています。
なぜこんな事態が起きているのか、その理由を詳しく解説します。
猛暑やインバウンド需要の増加だけでなく、じつは農水省の政策ミスも関係しています。
そして現状を踏まえ、今すぐお米を購入できる方法を紹介します。
さらに、新米の時期が近づいていますが、価格が下がらない可能性についても言及しています。
この記事では、なぜまだ米不足が続いているのか?理由と今後の対策と見通し、お米の購入方法をお伝えします。
お米が買えない!その理由とは?現状の問題点を探る
まだお米が買えない理由について、その背景と現状の問題点を探っていきます。
昨年の猛暑によるお米の収穫低下とインバンドの影響が主に取り出されていますが、実はそれだけじゃないんです。
1つづつ解説しますね〜。
① 猛暑によるお米の品質低下と生産量の減少
2023年の猛暑は、日本各地でお米の生産に深刻な影響を及ぼしました。
異常な高温と水不足が続いたため、米作りに必要な環境が揃わず、多くの地域でお米の品質が低下しました。
その結果、収穫量が大幅に減少し、市場に出回るお米の量が不足する状況が生じています。
特に、米粒が十分に成熟しなかったり、色が茶色く変色してしまった「焼け米」が多発し、販売可能な米の量がさらに減少しました。
このように、猛暑が直接的な原因となり、お米の生産量が大幅に減少しているのです。
② インバウンド需要の急増による供給不足
さらに、インバウンド需要の急増もお米不足に拍車をかけています。
訪日外国人観光客が増加し、外食産業での米の消費が急激に増えたことが影響しています。
観光地や都市部では特に、外食産業が大量のお米を消費するため、供給が追いつかない状況が続いています。
これにより、国内の需要を満たすためのお米が不足し、スーパーなどでの購入が困難になっているのです。
③ 農水省の政策ミスが引き起こした影響
米不足の背景には、農水省の政策ミスも指摘されています。
具体的には、農水省が生産調整を怠ったり、米の需給バランスを適切に管理できなかったことが原因とされています。(Yahooニュースより)
「減反政策」って聞いたことありませんか?
米の需要が減るから田んぼを減らそう”という政策で、もう50年以上前からやっています。
maruの実家は米農家ですが、小さい頃から徐々に田んぼを減らしています。
作れる土地はあるのに作れないという、まぁ政策なわけですが、何もない草だらけな土地を見たら大体はこのことであると考えられます。
これに、農家の高齢化が進んだことも、生産力の低下に繋がっています。
こうした政策の失策が重なり結果的にお米の供給不足を招いてしまったのです。
つまり、これが基盤にあるのでお米の生産量が増える(値段が下がる)ことに、すぐにはならないわけです。
また先日の地震の影響も考えられ、今後の巨大地震の備えに対する影響も少なからずあると示唆されています。
お米が買えない!今できる購入方法を徹底解説
お米が手に入りにくい現状でも、購入できる方法を紹介します。
① ネット通販での購入方法
お米を購入するために、まずはネット通販を利用することが有効です。
最近では、多くのオンラインショップで全国各地のお米が購入可能です。
例えば、「ツナギ」や「楽天市場」などの通販サイトでは、品質の良いお米が手軽に手に入ります。
\お米の香りを食卓に、いまこそ確保しよう/
② 在庫がある店舗の探し方と購入のコツ
ネット以外でも、在庫が残っている店舗を探す方法もあります。
例えば、地元のスーパーや米穀店では、まだ在庫がある可能性が高いです。
特に、都市部よりも地方の小さな店舗の方が在庫が残っている場合があるので、そこを狙うのがコツです。
また、朝早くに行くことで、入荷直後のお米を手に入れるチャンスが増えます。
③ 定期購入で安心!安定供給を確保する方法
今後の状況を想定すると、いつどんな事が起こっても慌てないようにお米を確保しておいたほうが良いと思われます。
安定してお米を手に入れるためには、定期購入がおすすめです。
定期便はふるさと納税がおすすめです。
\安心と美味しさを、今すぐお取り寄せ!/
また、ツナギのような米のセレクト通販では、定期的にお米を届けてくれるサービスがあります。
これにより、在庫不足に左右されることなく、安心して美味しいお米を楽しむことができます。
万が一の備えにパックご飯も便利です。
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お米が買えない未来?今後の情勢と価格の見通し
【異変】「お米がない!?」もう新米の季節なのに…“日本人の主食”に何が?今後の見通しは?先日のYahooニュースから未だにスーパーのお米売り場に異変が起きていることを報じています。
現在でも販売30分で売り切れという事態から、今後のお米事情と価格について考察します。
① 新米の登場とその価格予想
今年も新米の季節が近づいてきていますが、その価格はどうなるのでしょうか。
今年の猛暑や供給不足の影響を受けて、新米の価格は高騰する可能性が高いと考えられます。
特に、品質の良い新米は高価格で取引されることが予想され、手に入りにくくなるかもしれません。
② お米の価格は下がらない?今後の市場動向
現在の状況から見ると、お米の価格がすぐに下がる可能性は低いです。
猛暑や政策ミス、インバウンド需要の影響が長引けば、価格はさらに上昇する可能性もあります。
そのため、今後も高い価格が続くことを覚悟しておく必要がありそうです。
農林水産省も、「2024年の新米がこれから流通するため、価格は徐々に落ち着くとみている」ということ見てますが、根本的な値下がりはないと言われています。
今まで古米と新米が両方流通することで成り立っていたものが、古米がないからです。
また、新米でさえ猛暑の影響を受ける可能性もありますので、値段が確実に落ち着くことはなく、高値が続いていくと言われています。
③ 政府の対策と今後の供給安定策
政府は、お米の供給不足を解消するためにいくつかの対策を講じています。
例えば、輸入米の増加や、備蓄米の放出などが行われていますが、これらの対策が効果を発揮するには時間がかかるでしょう。
また、今後の供給安定のためには、農家支援や生産調整の見直しが不可欠です。
政府の対策が進めば、少しずつ状況は改善されるかもしれませんが、現状では楽観できない状況が続いています。
お米の値上がりは避けられなそうですね…。
米不足に陥らないためにも、定期的に購入できるパルシステムもおすすめです。
まとめ|お米が買えない理由と購入方法
現在、多くの方が感じているお米の購入困難は、猛暑やインバウンド需要の増加、昨今の地震の影響、そして農水省の政策ミスが重なった結果です。
そしてこの状況はまだまだ続くと考えられます。
しかし、ネット通販や定期購入を利用することで、まだお米を手に入れる方法があります。
新米の季節が近づいていますが、価格が下がる可能性は低く、今後もお米の供給には注意が必要です。今後もこの状況に対応するために、政府の対策にも期待が寄せられます。
お米に関する最新情報や購入方法を知りたい方は、ツナギの公式サイトや農林水産省のレポートもチェックしてみてください。
皆さんのお役に立てれば嬉しいです^^
■参照
- 【独自解説】「主食をそうめんに…」深刻な米不足がもたらした“令和の米騒動” 米は高級品の時代へ?元経産官僚が指摘する『農水省の政策ミス』とは―:(Yahooニュース)
- 【異変】「お米がない!?」もう新米の季節なのに…“日本人の主食”に何が?今後の見通しは?:(Yahooニュース)
- お米の品質で選べる通販サイト:(株式会社ツナギ)